ガソリン代を効果的に節約するには?

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自分の車の維持費って年間いくらかかっているかわかりますか?

 

 

  • 自動車税
  • 車検費用
  • 自動車保険
  • ガソリン代
  • 駐車場代

 

 

自動車を所有していると出費が多くなってしまいます。駐車場、車検、自動車税など、少なくとも年間数十万円はかかりますよね。少しでも出費を抑えたいなら、ガソリン代を節約することを検討しましょう。

 

駐車場や車検にかかる費用を抑えるのは難しいですが、ガソリン代であれば工夫次第で節約が可能だからです。

エアコンもガソリンを消費する

ガソリンというと、車を走らせるためだけに使われている、というイメージを持っていないでしょうか?

 

エアコンの稼働にもガソリンは用いられるので、それに着目することで節約するテクニックがあります。夏場であればエアコンを稼働させる前に、窓を開けて十分に換気することがポイントです。

 

車内の温度が高いままエアコンを稼働させると、コンプレッサーにかかる負担が大きくなってしまいます。そうなると必然的にガソリンの消費量も増加する結果になるのです。そのためエアコンをつける前に、できるだけ車内にこもった熱を外に逃がしてください。

 

直射日光が当たらない場所に駐車したり、日よけの道具を用いたりして対策することも効果的です。

トランクは空っぽに

本格的にガソリンの使用量を減らしたいなら、やはり走行時の消費も抑える必要があります。

 

自動車の重量が重いよりも軽いほうがガソリンの消費量は少なくなります。車体を軽くすることはできませんが、荷物を減らすことによって総重量を減らすことができます。

 

例えば、トランクの中に余計な荷物を積んでいませんか?ゴルフバッグ、釣り道具、スキーグッズのように日頃使わない重い物は、なるべく家にしまうようにしましょう。

ガソリンを満タンにしない

ほとんどのドライバーはガソリンスタンドに行くと、ガソリンを満タンにしていると思いますが、これも実はNG行動です。

 

普通のセダンだとガソリンタンクの容量は約50リットル。つまり、これを満タンにすると50kgになので、およそ成人女性一人分多く乗せて走っている計算になります。

 

満タンにしたほうが精神的にも安心ですが、ガソリン代を節約するには70%ぐらいに抑えるのがポイントです。

タイヤの空気圧をチェック

また、タイヤの空気圧をこまめにチェックすることも大事です。空気圧が適正でない状態で走ると、ガソリンの燃費が悪くなってしまいます。

 

ガソリンスタンドに行くたびに、空気を補充しなくて良いか検討する習慣をつけるのが望ましいです。

急発進は避ける

さらに、急な発進を避ける習慣もつけておくとガソリンを節約できます。停止もエンジンブレーキを用いて、できるだけ緩やかに行うことが消費を抑えるコツです。

 

その他の方法として、ガソリンスタンドの利用の仕方に着目した工夫もあります。

 

セルフサービスのガソリンスタンドを中心に利用したり、ガソリン代が安くなるクレジットカードを利用する、会員限定の割引サービスを活用したりしてガソリン代を節約しましょう。