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車売却(車買取)したいけど・・・どんな書類が必要なんだろう?
令和になったことで書類に変化があるのか最新情報を知りたい!!
そんな不安をお持ちの方へ、車売却(車買取)する時に必要なものと、手続きの流れをご紹介します。
初めて車を売る方や、久しぶりに車を売却する方は是非見て下さいね。
目次
車売却(車買取)に必要なもの
車売却(車買取)する時に必要な書類は、下記の9つです。
ひとつずつ見ていきましょう。
- 自動車検査証
- 自動車税納税証明書
- 印鑑証明書
- 自賠責保険証
- リサイクル券
- 実印
- 譲渡証明書
- 委任状
- 住民票の写し
1.自動車検査証(車検証)
fa-arrow-circle-right自動車検査証(車検証)は、自動車保安基準に適合していることを証明する書類。
車検証と言われることが多いですね。
だいたい車のダッシュボードか、ドアポケットにあるんじゃないでしょうか?
2.自動車税納税証明書(納税証明書)
fa-arrow-circle-right自動車税納税証明書(納税証明書)は、自動車税が正しく納められているかを確認する為の証明書。
コンビニや金融機関で納めた場合、その場で証明書を受け取ることができます。
クレジットカードで支払っていた場合や、自動車納税証明書を紛失してしまった場合は、最寄りの都税事務所か県税事務所で発行してもらいましょう。
運輸支局等の窓口で納税確認を電子的に行うことが可能となったため、はがきサイズの自動車税納税証明書(継続検査等用)の郵送については、2016年3月末をもって終了しているようです。
3.印鑑証明書(印鑑登録証明書)
fa-arrow-circle-right印鑑証明書とは、重要な書面に押印した印鑑が実印だと証明する書類。
下記の2点を持って、お住まいの市区町村の役場で発行可能。
・手数料(1通につき300円~500円程度)
注意点として、有効期間は発行日から3ヵ月となっていますので、あまりにも早く用意すると有効期間が切れていた!なんて事になってしまいます。気をつけて下さいね。
軽自動車を売却する時は不要です!
4.自賠責保険証(自賠責保険証明書)
fa-arrow-circle-right自賠責保険証(自賠責保険証明書)は、自賠責保険に加入すると発行される証明書です。
車を運転する時に、必ず携帯していなければならない証明書ですので、もし紛失していたり、盗難あった場合は、加入している保険会社に連絡して再発行手続きをしましょう。
5.リサイクル券
fa-arrow-circle-rightリサイクル券とは、自動車リサイクル法で定められたリサイクル料が、納められているかを確認する為の証明書。
新車購入時に自動車ディーラーなどから発行される券ですね。
失くしてもなんとかなります!
リサイクル券をなくしてしまった場合、原則再発行はできません。
ですが、【自動車リサイクル料金の預託状況】という紙を印刷して提出すれば、リサイクル券の代わりとして使用できます。詳しい手順はこちら
6.実印
fa-arrow-circle-right実印とは、役所に印鑑を登録申請し、受理された印鑑。
実印がどれかわからないって事、たまにありますよね(笑)。
そんな時は1つ前で説明した印鑑証明書を確認して、同じはんこを探して下さい。
それでもなかった場合は、印鑑を登録した役場で「印鑑登録廃止申請書」を記入して、印鑑の効力を廃止する手続きを済ませて下さい。
その後、「改印届け」という手続きをして新しく印鑑登録をして下さい。
7.譲渡証明書(販売店が用意)
fa-arrow-circle-right譲渡証明書は、旧所有者から新所有者へ車がいつ譲渡されたかを証明する書類です。
旧所有者の氏名、新所有者の氏名、車名や型式などを明記します。
8.委任状(販売店が用意)
fa-arrow-circle-right委任状とは、本来申請を当人が直接申請を行えない場合に、指定した代理人に権限を委任して、申請を行えるようにする書類です。
国土交通省のサイトの「委任状(記載例)」を参考に記載して下さい。
9.住民票の写し(原則不要)
fa-arrow-circle-right住民票とは、住民の居住関係を公に証明するもの。
原則として住民票は不要ですが、車検証に記載された住所と、現在の住所が違う場合に必要になります。
特に車を買ってから引っ越し、結婚などしていなければ不要です。
事前に、車検証に記載されている住所を確認しておくといいですね。
まとめ
2020年最新版の知っておくべき!車売却に必要なものまとめでした。
まとめると車売却時にこちらで用意するものは↓
- 自動車検査証
- 自動車税納税証明書
- 印鑑証明書
- 自賠責保険証
- リサイクル券
- 実印
上記の6つがあれば大丈夫です。
最新情報としては、車検証が2023年5月以降から徐々に紙からICカードに切り替える準備が進められている事。詳しくはこちら(国土交通省)
一般の方から使用に関してのアイデアを募集して、「IC自動車検査証」の運用を検討しているようですね。
また、コンビニでも印鑑証明書や住民票を取得できる(コンビニ交付サービス)サービス利用者が増えてきましたね。
「マイナンバーカード」と「キオスク端末」が設置しているコンビニじゃないとダメですけど。コンビニ交付が利用できる店舗情報
冒頭でもお話しましたが、車一括査定を受ける時に必要書類を準備していた方が、査定額が高くなる可能性がありますので、なるべく事前に準備しましょう!!
慌てずに済みますし。
車売却前であればこちらを参考にしてみて下さい↓
買取店が競争するので査定額が高くなると思います。
以上で2020年最新版の知っておくべき!車売却に必要なものまとめでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!