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トヨタが開発したe-Palette(イーパレット)。
「自動運転の電気自動車」や、
「クルマの概念を超えるプラットフォーム」と
言われていますが、いったいどんな車なのでしょうか?
e-Palette(イーパレット)って何?どんな車なの?
e-Palette(イーパレット)とは、
簡単に言うと「次世代の電気自動運転車」みたいですね。
次の世代では、街中にたくさん走るこのe-Palette(イーパレット)が、
- 荷物の配送
- ファーストフードの配達
- 洋服や、靴などの店舗
- 病院
- カフェやレストラン
- 映画館
- オフィス
などに形をかえて私たちにサービスを提供してくれるようです!!
無人の移動型店舗みたいなことでしょうか!?
すごくないですか?
いろんなお店がその辺を走っていて、呼び出したり、停車位置にいって利用したりする
そんなサービスを提供する車がe-Palette(イーパレット)のようです。
トヨタ公式サイトのe-Paletteのわかりやすい動画が↓です。
e-Palette(イーパレット)を呼び出して靴を買ったり、オフィスとして移動しながら仕事をしたり、移動型の屋台になったり。
5Gの到来とともに、このような未来が近づいているようですね。
パートナーとして協力する企業
e-Palette(イーパレット)を活用した新たなサービスを実現するために
いろんな企業がパートナーになるそうです。
- セブンイレブン
- ヤマト
- アマゾン
- ピザハット
- ウーバー
- ソフトバンク
配送に強い企業が多くみられますね。
キャッシュレス化も進んできているので、e-Palette(イーパレット)の移動型無人コンビニも実現しそうですね。
東京2020オリンピック・パラリンピック仕様車の詳細
東京2020オリンピック・パラリンピックでは
このe-Palette(イーパレット)が、選手村内を巡回するバスとして
選手や大会関係者の移動をサポートするようです。
コンセプトは「“Mobility for All”(すべての人に移動の自由を)」。
全長 5,255mm
全幅 2,065mm
全高 2,760mm
ホイールベース 4,000 mm
乗員 20名(オペレーター1名含む)
車いすの場合 4名+立ち乗り7名
航続距離 150km程度
最高速 19km/h
入り口のドアは、電車の両開きドアと同じくらいの大きさです。
基本は自動運転可能ですが、手動運転も可能なので試験的にオペレーターが1名ついているようですね。
まとめ
このe-Palette(イーパレット)がいつごろ利用できるようになるのかまだ不明ですが、トヨタは今後車を作らずにこのようなサービスを提供する会社にシフトチェンジしていくそうです。
今のところ現実味がありませんが、いろいろなモノがネットで繋がっている時代、この先の未来では当たり前に私たちの生活の一部になっているのかもしれません。