ついに、2019年10月1日から消費税が10%に増税されます。8%からたった2%の増税ですが、自動車や住宅などの高額なモノは家計に大きく影響します。

 

いつ購入すれば損しなくてすむのか、増税前なのか増税後なのか、8%になった2014年はどうだったのか、そのタイミングが気になりますよね。

 

この記事では、消費税増税前に伴う「自動車購入のベストなタイミング」をズバリ書きたいと思います。

 

結論を述べますと「あせって購入する必要はまったくない」ということ。理由はカンタン、自動車の購入額は増税後でもほとんど変わらないからです。

 

増税後に自動車取得税が廃止

消費税8%→10%の増税後には自動車取得税が廃止になるので、普通自動車は3%、軽自動車は2%かかっていた税金がゼロに。2%の増税に対して普通自動車は-3%なので、増税後は-1%の減税になります。

 

ただ自動車取得税が廃止になる代わりに「環境性能割」が新設されます。環境性能割は、車の燃費に応じて0~3%課税されるしくみ(自動車税に上乗せ)。つまり、燃費の良い車の税金は安くなり、燃費が悪い車は高くなります。

 

この環境性能割によって増税後のほうが割高になる車種がありますが、燃費が悪い車を購入予定の方は増税前のほうがお得です。

 

税金を安く抑える&ガソリン代を節約するなら、やはり燃費の良い車がおすすめです。

 

決算期の値引きはあまり期待できない

通年であれば1月~3月は決算期セールで値引き額も大きく、車を購入するには一番適した時期です。しかし、2019年は増税前の駆け込み需要が確実となるため、例年よりも値引き額は縮小する可能性大。なぜなら値引きしなくても売れるからです。

 

とはいえ、ディーラーは増税後に車が売れなくなるのはわかっているので1月~3月にできるだけ売り切ろうとするのも事実。大きく値引きできる車種もあるので、この時期は無視できません。気になる車種があれば商談し値引き額に納得できれば購入してもよいでしょう。車検の更新が近いならなおさら増税前の買い替えがお得。

 

増税後のほうが値引きは拡大する

冒頭で消費税増税前に購入をあせる必要はないと書きましたが、これは増税後の値引き拡大が期待できるからです。

 

10月1日以降は車が売れなくなるのは確実なので、ディーラーも対策として値引き拡大キャンペーンを行いユーザー獲得に乗り出します。その対策のひとつが値引きの拡大なのです。

 

 

いま乗っている車を30万円以上高く売る

値引きも車を安く買う手段ですが、いま乗っている車をどこに売るのかも重要です。例えば多くのユーザーはいまだにディーラーに下取りに出していますが、これはハッキリ言っておすすめしません。相場よりかなり安く買い取られてしまうからです。

 

通常、中古車の買取相場は業者オークションで取引されている価格をもとに決められます。ガリバーやアップルなどの中古車買取店がそれに当てはまります。しかしディーラーの下取り価格は、独自の査定基準で決めているので相場とはかけ離れた価格になります。しかも決まって相場より相当安い。

 

一般的なユーザーはディーラー下取り価格が安いとは気づかないので、そのまま売却。これは数十万も損していることになります。ガリバーやアップルなどの中古車買取店ならば20~30万円以上高く買取してくれることもあります。これではディーラーで値引きをいくら頑張っても無駄になってしまいます。値引きをがんばるより、「どこに車を売るのかがいかに重要か」お分かりいただけると思います。

 

では、車を高く売るにはどうすればいいのか。答えは簡単「中古車買取店を比較する」こと。車一括査定で3社~5社にまとめて査定してもらい、一番高く買取してくれる買取店に売る。これがベストな売り方です。

 

 

 

まとめ:消費税だけを考えすぎない

まとめると、増税前は税金は安くなるが値引きは期待できない。増税後は税金は高くなるが値引きは期待できる。という結論になります。このことからどちらが絶対にお得とは言い切れず、急いで購入する必要はありません。増税後でも全く問題ありません。

 

ただ、今現在気になる車種があるのであれば、1~3月の決算期はディーラーに一度でも足を運んで商談してみることをおすすめします。

 

 

 

 

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