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ミライースにTR-XXが復活?

ミライース

 

1980年代から1990年代にかけて、軽スポーツカーは白熱していました。

 

未だに軽自動車最強と名高いアルトワークス。そんなモンスターマシンと死闘を繰り広げた車がダイハツにもラインナップされていました。ミラの最強スポーツモデルにのみ与えられる特別な称号、TR-XX。

 

その称号が20年の時を超え、今まさに復活を遂げようとしています。

 

 

ミライースにTR-XXが追加設定されるとの噂

2017年にフルモデルチェンジを遂げたばかりの2代目ミライース。初代ミライースの老若男女に受け入れられる良くも悪くも無難な外観から、攻撃的で迫力のある外観へと大きく変貌を遂げました。

 

アクの強いフロントマスクや漢らしいプレスライン、カーボン調のテールランプなど、2代目ミライースはスポーティーさを強調したデザインを採用しています。最上級グレードにのみ設定されるLEDヘッドライトはスマートで先進的。エコカーらしさを感じますが、そのほかは、エコカーというよりまるでスポーツカーです。

 

2代目ミライースが登場してから数か月後、どこからかミライースにTR-XXが追加設定されるとの噂をキャッチしました。今のところ信ぴょう性が高いとは言えませんが、ライバルメーカーでありライバル車でもあるスズキ・アルトワークスの復活。

 

それに加え、東京オートサロン2018に初出展された、ミライーススポルザバージョンの存在。ダイハツはこの噂を否定するどころか、より確信的なものへしようと動いているように感じます。

 

 

ミライーススポルザバージョンからTR-XXを考察

東京オートサロン2018で、ダイハツは数車種のカスタムモデルを初公開しました。その中のひとつ「ミライーススポルザバージョン」が多くの車好きの注目を浴びます。

 

私はこのとき、ダイハツが車好きの反応をチェックしているようにしか感じませんでした。それほど、ミライーススポルザバージョン(以下、スポルザ)は、多くの車好きが「TR-XXを現代に復活させたらこんな感じなのかな」と想像してしまうほど、攻めたカスタムモデルだったからです。

 

今回はこのスポルザを元に、ミライースTR-XXのスペックや特徴を考察していきたいと思います。

 

 

大迫力のエアロパーツを纏ったエクステリア

2代目ミライースは元々迫力のあるエクステリアを採用していますが、ミライースTR-XXはそれを上回る大迫力のエクステリアを採用するでしょう。スポルザのフロントマスクはミライースとそう大きな違いはありません。

 

ただし、細部のディテールが異なるのはもちろん、ロアグリルがブラックアウトされており、スポーティーさが強調されています。また、フロントバンパー左右に配置された横一直線のLEDデイライトがクール。

 

エコカーらしさとスポーツカーらしさを両立したスポルザのフロントマスクは、ミライースTR-XXにおいても採用される可能性は高いですね。リップスポイラーとサイドステップが連続したデザインも、ミライースTR-XXに受け継がれそうです。

 

ディフューザーを配置した迫力満点のリヤバンパースポイラーに、バンパー左右から突き出したテールエンド。スポルザのリヤビューは迫力満点ですが、これがミライースTR-XXに反映されることはないでしょう。私はカッコいいと思いますが、さすがに過激すぎるデザインで好みが分かれます。

 

ピラーをブラックアウトし、リヤガラスへと連続させたデザインは昨今のトレンドですが、似合う車と似合わない車があります。ミライースはサイドガラスの形状と上手くマッチしていて、ばっちり似合っていますね。

 

スポルザは16インチのアルミホイールを装着していますが、軽自動車に純正16インチはあまり前例がありませんね。と思っていましたが、ダイハツがコペンに16インチを装着していました。このことから、ミライースTR-XXにも16インチのアルミホイールが設定される可能性は高いです。

 

 

内装は大人スポーティーに

ミライースの内装は低価格ながら、クオリティが高いです。廉価グレードは内装色がブラック単色で寂しさも感じますが、上級グレードはブラックとベージュの2色で色分けされていて、質感も十分。左右に配置されたドリンクホルダーや、センタークラスターから助手席インパネにかけて広がる収納スペースはとても便利ですよ。

 

スポルザの内装はと言うと、センタークラスターパネルやフロアマットなど、至るところにレッドの装飾が追加されています。シートはブラック/レッドのツートンで、生地はレザーを採用。質感的にはフェイクレザーのようですが、これがミライースTR-XXで採用されることはないでしょう。

 

ステアリングホイールにはレッドステッチとステアリングスイッチ追加されています。ミライースの最上級グレードですらステアリングスイッチは非採用なので、ミライースTR-XXにもなさそう。スポーツカーにはそんなもの必要ありません。

 

全体的に見ると、スポルザの内装はミライースの内装より派手。しかし、派手すぎるということはなく、上質で大人の雰囲気を醸し出しています。これがそのままミライースTR-XXで採用される可能性は低くないです。

 

 

スペックはスズキ・アルトワークスをベンチマークに

最後はミライースTR-XXの気になるスペックについて。スポルザはただのカスタムモデルであって、スペックの変更は一切ありません。そのため、スズキ・アルトワークスのスペックを参考に、TR-XXのスペックを考察していきます。

 

まずはエンジン。現在のダイハツの主流エンジンは、エッセから採用されたKF型です。ミライースTR-XXにも、このKF型・0.6L水冷直列3気筒エンジンが搭載されることになります。

 

アルトワークスに対抗するため、もちろんターボチャージャー搭載です。最高出力は64PS、最大トルクは9.4kgmと予想。これはコペンと同じ数値で、ダイハツの力の入れ具合によっては専用チューニングが施される可能性はあります。

 

ミライースのトランスミッションはCVTですが、ミライースTR-XXは6速MTを採用。これがないと、やはり軽スポーツとは呼べません。

 

64馬力規制もあるので、正直どこをどう差別化したとしても、どんぐりの背比べです。ただし、ひとつだけアルトワークスを大きく引き離せるポイントがあります。それは、いかにボディを軽量化できるか。

 

ミライースTR-XXは後発なので、アルトワークスよりも軽い車両重量で発売することができれば、スペックにおいてもセールスにおいても大きなアドバンテージとなります。

 

アルトワークスの車両重量は670kgなので、ミライースTR-XXが650kg前後まで軽量化できればミライースの勝ち。もちろん、650kgと言わず、車両重量は軽ければ軽いほど良いのです

 

 

これからの軽スポーツ市場はめちゃ熱い!

今の時点で軽スポーツ市場は十数年ぶりの大盛り上がりを見せています。スズキはアルトワークス、ホンダはS660、ダイハツはコペン。日産(三菱)以外の軽自動車メーカーすべてが、軽スポーツ市場に参入しているワケです。

 

ここにミライースTR-XXが投入されるとなれば、これからの軽スポーツ市場はさらに白熱するでしょう。そうなれば、スズキやホンダが追従する可能性もゼロではありません。

 

ミライースTR-XXが発売する可能性は非常に高まっています。今後の続報に期待しましょう。

 

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