【レビュー】新型カムリスポーツ「WS」グレードの評価は満点【画像】

※記事内にPRを含む場合があります。

2018年8月1日、トヨタ新型カムリのスポーツグレード「カムリ WS」が発売されました。マイナーチェンジ?と思うほどの変更が加えられています。

 

「WS」のエクステリアは北米仕様(XSEグレード)のカムリとほぼ同じで、ノーマルグレードと比べてより洗練されてかっこいいモデルになっています!

 

今回の記事では、「WS」と「ノーマルグレード」との違いや価格、値引き情報、動画、ネットの口コミ評判などをまとめました。

 

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カムリ「WS」の変更点について

まず、ノーマルグレードとの大きな違いはフロントデザインです。

 

「カムリ WS」は”カムリ・スポーツ”と呼ばれるスポーティな新グレードとなっており、「レクサス」や「クラウン」に近い高級感あるデザインに変更されています。

 

このデザインは2017年に北米で発売されたXSEグレードとほぼ同じです。ちなみに「WS」とは”ワールドワイド・スポーティ”という意味。

 

「WS」での変更点は大きく分けて4つ!

  1. デザインの変更
  2. インテリアの質感アップ
  3. サスペンションなど走行性能の変更
  4. ボディカラーにツートンカラーを追加

 

エンジン、燃費、寸法などの変更はありません。ダーボモデルの追加もありませんが、サスペンションがスポーツ仕様にチューニングされているため応答性能が上がっています。

 

そして「WS」で新たに追加された装備がこちら

 

「WS」グレード専用装備

  • フロントグリル
  • フロントバンパー
  • リアスポイラー
  • リアバンパー
  • 左側2本出しのマフラーカッター
  • サイドマットガード
  • ブラック塗装の18インチアルミホイール
  • パドルシフト
  • メタリックな風合いのインストルメントパネルオーナメント
  • 本革シート
  • 新色としてツートンカラーが3色追加
  • オート電動格納式ドアミラー
  • インテリジェントクリアランスソナー
  • JBLプレミアムサウンドシステム(9スピーカー)を追加可能

 

 

北米仕様のカムリに近いフロントグリル

 

リアバンパー&リアスポイラーも専用のものに。マフラーは左2本出し

 

ホワイト×ブラックなどのツートンカラーを3色追加

 


ブラック塗装のアルミホイール、本革シート

 

このように、もはやマイナーチェンジといってもいいほどの変わりようです。

 

カムリ「WS」のデザインの評判

思えば2017年に新型カムリが発売された当初、もちろん好意的な意見もたくさんありましたが、フロントグリルがダサいという声が多く、「クジラみたい」だの「歯の矯正みたい」だの「ひげ剃り?」だの、賛否両論ありました。

 

カムリ2017年モデル

今回の「WS」の評判を見る前に、ノーマルグレードのツイッター上での評価を振り返ってみましょう。

 

2017年発売当初の新型カムリに対するツイート

 

北米モデルのカムリがかっこいいという意見も多く、なぜ日本で発売しないの?という声がたくさんありました。

 

 

カムリ北米モデル

 

今回発売されたカムリWS

 

フルモデルチェンジした2017年の新型カムリから一年、ついに北米モデルに近い「WS」が発売されました。

 

ツイッターでも今回の「WS」のデザインは大好評みたいで、否定的な意見がほとんどありません。やはり皆さん北米モデルのデザインを待ち望んでいたようです。

 

ちなみに2019年4月までのカムリの売上のうち約60%がWSグレード。

 

カムリWSに関するツイート

 

現行カムリの購買層は50代後半が中心でしたが、「WS」の先行予約では20代30代の割合が大幅に増えているとか。「おじさんの車」なんて言われたカムリですが、「WS」は若い人にも受け入れられているようです。

 

新型カムリ「WS」の動画

「WS」は動画で見るとさらにかっこよく見えます!ブラックとレッドのツートンカラーは異次元のかっこよさ。

 

最上位グレードのWS”レザーパッケージ”
カラー:アティチュードブラックマイカ×エモーショナルレッド2

 

新型カムリ「WS」の新車価格&スペック

価格は「WSレザーパッケージ」が434万円、「WSグレード」が367万円で、全国のトヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店で販売中です。

 

新型カムリWSのスペック

燃費 28.4km/L
エンジン ハイブリッド 2.5L+モーター
システム 駆動 2WD
乗車定員 5人乗り
トランスミッション 電気式無段変速機
最高出力 131kW[178PS]/ 5,700r.p.m.
最大トルク 221N・m[22.5kgf・m]/3,600~5,200r.p.m.

 

価格

WSレザーパッケージ 4,341,600円
WS 4,228,200円
Gレザーパッケージ 3,672,000円
G グレード 3,531,600円

「WS」はノーマルグレードと比べて、約14万円アップしています。

 

公式サイト:https://toyota.jp/camry/

 

【2019年】カムリWSの値引き

車一括査定に申し込むと査定員が自宅まで査定に来てくれる

「WS」の目標値引き額は、約25万円(本体値引き)です。

 

値引きを引き出すにはディーラー同士を競争させるのが基本。

 

カムリのライバル車といえば、アテンザ セダン(※2019年7月、マツダ6セダンに改名)アコードクラウンハイブリッドなどですが、これら競合車の見積もりを事前にもらってきて、どっちにしようか迷っている感じでディーラーと交渉しましょう。

 

トヨタ系ディーラー同士で競合させるのも効果的です。

 

値引きを引き出すコツは、カムリよりもライバル車の方に気持ちが傾いている雰囲気を出すこと

 

「絶対カムリがほしいんですっ!」みたいな空気を出すと、ライバル車の見積もりを持っていっても、「どうせウチで買うんでしょ?」とディーラーに足元を見られますのでお気をつけください。

 

下取り車があるなら一括査定を!

ズバット車買取

いま乗っている車があるなら、ディーラー下取りに出す前に買取業者に査定してもらいましょう。

 

実は、ディーラー下取りに出すよりも、買取業者のほうが平均約15万円以上高く買い取ってくれるデータもあります。

 

車一括査定を利用することで最大10社にまとめて査定できます。いま乗っている車がいくらで売れるのかもすぐわかるので一度お試し下さい。

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まとめ

カムリWSは、北米モデルが日本でも人気があったので、急遽日本でも発売された経緯がありますが、トヨタによると北米モデルをそのまま流用したのではなく、乗り心地などは日本用にカスタムされているようです。

 

北米市場がメインターゲットなので、全幅が1840mmと大柄なのが少し気になりますが、新開発の2500ccエンジン+モーターのハイブリッドは211馬力ですから、走りを楽しみたい方にも満足できるでしょう。クラウンに引けを取らないほどの静粛性も高級感のあるセダンですね。