ガリバーフリマで出品する前に!手数料、デメリット、評判を解説!
ガリバーフリマで出品する前に!手数料、デメリット、評判を解説!

※記事内にPRを含む場合があります。

無料で中古車を出品できるガリバーフリマ。この記事では、ガリバーフリマで車を売りたい方、出品者のメリット・デメリットについて詳しく解説しています。

 

時間がない方のためにまとめると、

  • 出品料無料
  • 売れたときの手数料は約10~20%
  • 出品中も乗車できる
  • 匿名で出品できる
  • 手続きはガリバーが代行
  • 高く売れるかは不明

 

それでは、出品者のメリット・デメリットについてさっそく解説していきたいと思います。ガリバーフリマ以外で中古車を高く売る方法についても記載していますので、参考にしてください。

 

出品者の手数料

ガリバーフリマの手数料は売れた金額によって変わります。

例えば、

10万円で売れたら2万円
50万円で売れたら5万円

の手数料がかかります。約10~20%です。

 

出品者受取価格

出品者

購入者

~100,000円 20,000円 18,000円
100,001円~200,000円 20,000円 28,000円
200,001円~300,000円 30,000円 38,000円
300,001円~400,000円 40,000円 48,000円
400,001円~500,000円 50,000円 58,000円
500,001円~1,000,000円 60,000円 68,000円
1,000,001円~ 出品者受取価格の6% 出品者受取価格の6%

 

出品者のメリット

続いて、ガリバーフリマに出品する(売る)場合のメリットを見ていきます。

 

出品料無料

ガリバーフリマの出品料は無料です。
ヤフオクで車を出品する場合、出品料3024円、落札料3024円がかかるので、それに比べると気軽に出品できるメリットがありますね。ちなみにメルカリも出品料は無料。

 

出品中も乗車できる

出品した車は落札されるまで乗っていてもOKです。

 

車の引き渡し、代金の受取もガリバーが代行

出品した車が落札されたら、ガリバーが自宅まで車を引き取りに来てくれます。その後、車はガリバー店舗に移動し、落札者が現車を確認して引き取るという流れになっています。

 

代金はガリバーが落札者から一旦受け取り、ガリバーから入金されるシステムです。なので、代金が振り込まれないと言ったトラブルはないでしょう。

 

名義変更などの手続きもガリバーが代行するので、落札後に面倒なことは特にありませんね。

 

完全匿名でプライバシーも安全

出品者、落札者ともに匿名で取引できるので、相手に名前や住所が知られる心配はありません。
もちろん相手に会うこともありません。

 

落札されなくてもガリバーが買取保証 ※追記あり

当然ながら、出品した車がすぐに落札されるとは限りません。

 

出品価格の設定は、ガリバーによるサポートがあるので困ることはなく、適切な価格設定が初心者でも可能です。

 

しかし、人気がない車種や走行距離が10万キロ以上、20年以上前の車は、どうしても売れにくくなります。出品から14日間で売れなかった場合、ガリバーによる買取保証があります。

 

なので、「早く売りたいのにいつまでも売れない…」ということはありません。ただ、この買取価格は希望価格よりも低いかもしれません。

※追記(2018年9月17日)

現在のところこの買取保証はなくなっています。公式サイトをみてもどこにもそんなこと書いてないので、この情報はどこで見たのかな?と思い、調べてみたらやはり以前はありました。

 

以下は2017年のガリバーフリマサイトのキャプチャーです。

ガリバーフリマの買取保証

以前はガリバーフリマの買取保証がありました。

 

いつの間にかなくなっていました。

最近も手数料が高くなったり、ガリバーフリマのサービスはコロコロ変わるのでご注意下さい。

 

出品者のデメリット

高く売れるかわからない

ガリバーフリマは個人売買サイトとはいえ、ガリバーが仲介するので手数料が発生します(落札価格の約10%~20%)。メルカリは約10%ですので若干高めですね。

 

しかし、問題は手数料ではなく、フリマはオークションとは違い、値段が釣り上がることがありません。これが最大のデメリットです!

 

自分で設定した価格でしか売れません。高すぎても売れませんし、低すぎると自分が損してしまう…。
ガリバーフリマでは購入希望者とコメントでやり取りをしますが、「もう少し値段下がりませんか?」などの価格交渉が発生します。

 

ガリバーフリマの出品者と入札者のやり取り

ガリバーフリマの出品者と入札者のやり取り

 

結局は、適切な相場価格で出品しなくてはならず、つまり、「思いもよらない価格で売れた!」ということがガリバーフリマではありません。

 

別にガリバーフリマだけが車を売る方法ではありません。

 

ガリバーフリマより高く売るには

筆者なら、買取業者にオークションで売ります。一番いいのはユーカーパックという無料オークションサイトです。

 

5000社以上の買取業者がオークション方式で入札していき、一番高値をつけた業者が落札する仕組みです。一括査定ではないので、たくさんの業者から電話がかかってきたり、出張査定してもらう必要がありません。

連絡が来るのはユーカーパック1社だけ。自宅かガソリンスタンドで査定します。落札されたら自宅まで車を引き取りに来てくれます。しかも、売却手数料は0円。

 

 

ユーカーパックは、出品したら業者からの入札を待つだけでいいので、値段交渉などのやり取りが全くありません。面倒なことが嫌いな方にはピッタリです!

 

結論として、車を売るのであれば、ユーカーパックが一番効率的かつ安全に売る方法だと思います。

公式ユーカーパック公式サイト(無料)

 

ガリバーフリマのトラブル「勝手に出品」

ガリバーで査定した中古車が、無断でガリバーフリマに出品されていたことがありました。その数約1500台。いまは削除されています。

中古車販売大手「ガリバー」で無料査定を受けた車が無断で個人売買仲介サイト「ガリバーフリマ」に出品されているという苦情や問い合わせが、運営会社IDOM(東京)に相次いでいることが分かった。

査定中古車 無断出品か「ガリバーフリマ」苦情相次ぐ

 

ガリバーの査定では、提出書類にフリマへ出品するかしないか選べますが、希望しないユーザーの中古車もフリマに出品されていたようです。

 

【無料】ネットに載ってない非公開の中古車をみつける方法

 

知ってましたか?ネットや雑誌に掲載されている中古車は、全体の約30%!

あとの70%は市場に出回らない非公開車両なんです。

 

非公開の中古車は約70%

そして非公開車両は、品質の高い中古車が多い!なぜならネットで宣伝しなくても売れるからです。これらは、ディーラーや中古車店で「お得意様」にこっそりと販売されています。

 

ですが、一般の方でも非公開車両を紹介してもらう方法があります。それがズバット車販売という中古車提案サイト。

 

ズバット車販売

 

自分のほしい車種を伝えれば、車に詳しいプロが品質の良い中古車を紹介してくれる無料サービスです。

 

  • ネットに掲載されない非公開車両が毎日500台入荷
  • 未使用車(新古車)も紹介可能
  • 車種が決まってなくてもプロが探してくれる
  • 修復歴なし、返品OK!

 

新車とほぼ同じ品質の未使用車が希望の場合は、要望欄に「未使用車を希望」と入力してください。他にも「女性向けの軽自動車」「燃費がよくて運転しやすい車」、などの要望を入力すればプロが探してくれます!

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まとめ

今回のガリバーフリマについての記事をまとめると以下の通りになります。

 

  • ガリバーが手続きを代行してくれる
  • 出品者の手数料は約10%~20%
  • 相手に会うことなく匿名で取引できる
  • 車は近くのガリバーまで運んでくれる
  • 高く売れるかはわからない

 

筆者の結論としては、ユーカーパックカーセンサーで売却したほうが高く売れると感じます。