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トヨタ・スープラが2019年春以降に、新型・スープラという形で17年ぶりに発売が開始されるという情報を入手しました。復活前モデルのスープラと比較して、デザインやスペックなどに違いはあるのでしょうか。
今回はトヨタ新型スープラについてデザインやスペック、発売日をなどを紹介します。
新型スープラが気になる方は是非参考にしてみましょう。
目次
トヨタ新型スープラのデザイン情報
トヨタ新型のデザインについて解説します。エクステリア、インテリアともに最高級の美しさと高級感を放つ新型スープラですが、さらに詳しくデザイン情報について知識を深めていきましょう。
新型スープラに用意されたデザインは全部で8種類
トヨタ自動車が販売した新型スープラには、赤や青、黄色といった全部で8種類ものボディカラーがあり、どのカラーも新型スープラの魅力をさらに引き出してくれるボディデザインばかりです。
ボディカラーのバリエーションが多いほど、新型スープラを購入する方の好みに合わせた車を選ぶことができますね。新型スープラの全8種類あるボディカラーを以下にまとめました。
・ホワイトメタリック[全グレード選択可]
・シルバーメタリック[SR-Z&RZのみ選択可]
・アイスグレーメタリック[SR-Z&RZのみ選択可]
・ブラックメタリック[全グレード選択可]
・プロミネンスレッド[全グレード選択可]
・ライトニングイエロー[SR-Z&RZのみ選択可](有料色)
・ディープブルーメタリック[SR-Z&RZのみ選択可]
・マットストームグレーメタリック[RZのみ選択可](有料色)
新型スープラの外装デザイン
新型スープラの外装は、ボディラインをロングノーズ&ショートデッキモデルに設定して、伝統的な昔ながらのスポーツカーのフィルムを継承しています。
バンパーにカナードを装備することで、車体のリフトが最小限に抑えられ、空気抵抗を減らすルーフは、全面投影面積を小さくしながらも、左右に膨らみを持たせることで天井空間を確保するためのダブルバブルルーフになっています。
アグレッシブでインパクトの強いボディデザインからは、空力を利用するために大型ディフューザーやリアスボイラー、サイドスカートが採用されました。
また、「Condensed Extreme L6 FR“TOYOTA”Sports」をデザインコンセプトに、ショートホイールベースと、大径タイヤによって車の存在感を強く意識させるボディ構造になっているのも特徴の一つです。
新型スープラの内装デザイン
新型スープラの内装デザインは、走行性能を強く意識したピュアスポーツモデルとして制作されたこともあり、スポーティーで高級感溢れる内装デザインです。
ドライバーが運転しやすいように採用されたステアリングには、トランスミッションを手元で操作できるパドルシフトが装着されています。
走行性能を重視しながらも、室内スペースの効率を備えた室内空間からは、大きくゆとりのあるシート構造が広々として車内を実現させています。
スポーティーで高級感溢れる内装デザインだけでなく、室内空間にも好評があるのは新型スープラの内装の特徴とも言えますね。
新型スープラのスペックについて徹底解説
新型スープラのスペック情報については、日本仕様のスープラの場合、直列6気筒3.0リッターツインスクロールターボエンジンを搭載しています。
86よりも100m短いホイールベースを再現した新型スープラでは、2シーターに割り切ることでホイールの少量化に成功しました。
他の量産型スポーツカーに比べて、ホイールベース、トレッド共に最小限のサイズ感になっています。パワートレインでは、歴代スープラから継承されてきた直列6気筒エンジンを受け継ぐことで、最高出力:250kw(340PS)/ 5,000〜6,500rpm、最大トルク:500N·m (51.0kgf·m) /1,600 - 4,500rpmのエンジン馬力を実現させました。
直列6気筒のエンジンスペックを前モデルから受け継ぐことで、車の走行性能をさらに追求するスポーツカーとして新型スープラが誕生しました。エンジン、パワートレイン、走行性能すべてにおいて最高レベルのスペックを備える車です。
全長:4,380mm
全幅:1,865mm
全高:1,295mm
車両重量:1,520kg
エンジン種類:直列6気筒エンジン
最高出力:250kw(340PS)/ 5,000〜6,500rpm
最大トルク:500N·m (51.0kgf·m) /1,600 - 4,500rpm
駆動方式:FR
トランスミッション8 速スポーツ AT
トヨタ・新型スープラの発売日は2019年5月17日!
新型スープラの発売日は、2019年5月17日にお台場MEGAWEBにて正式発表されました。
2019年の1月に、デトロイトモーターショーでワールドプレミアム化され、東京オートサロン、大阪オートメッセなど国内でも新型スープラが展示されてきましたが、5月17日が国内仕様車の正式発表とされています。
2002年まで販売されてきたトヨタを誇るスポーツカー・スープラが、約17年の月日を経て新型スープラへと生まれ変わったことにより、BMWの新型Z4と兄弟車の関係でありながらも、トヨタ86とスバルBRZのような特徴をもつ車として注目を集める一台です。
気になる価格ですが、約600万円〜650万円の間となっており、ベースグレードで約600万円程度、上級グレードで650万円ほどです。今年春に発売されたばかりの新型スープラから目が離せませんね。
トヨタ新型スープラのデザイン、スペック、発売日についてのまとめ
トヨタ新型スープラのデザイン、スペック、発売日について解説してきました。記事の内容をまとめると以下の4つのポイントが挙げられます。
・新型スープラが2019年5月17日に17年の月日を経て新型モデルが発売された
・新型スープラには、全部で8種類ものボディデザインが用意されており、高級感溢れる内装と伝統的な昔からのスポーツカーイメージを継承するような特徴をもっている
・新型スープラのスペックには、前モデルから続く直列6気筒エンジンでありながらも走行性能を追求した新型モデルになっている
・標準グレードでは600万円、上級グレードになると650万円と、価格は他のスポーツカーに比べて高額に設定されている
新型スープラは2019年5月17日に発売されたばかりの新型モデルです。
2002年に初代モデルが発売されて以来、17年という長い期間を経てモデルチェンジされた新型スープラは変更点も多いですが、前モデルから続く直列6気筒エンジンやボディ構造など古くからスポーツカーに継承されてきたデザインやスペックを受け継いできました。
販売が開始されてから月日が経っていませんが、トヨタが発売する新型スープラから目が離せない状況です。
新型スープラの情報が気になる、あるいは購入したいと考える方は今回の新型スープラの記事内容をじっくり読み、購入に向けて準備を進めていきましょう。