デザインがかわいくて小さめの車が欲しい、となるとコンパクトカーがおすすめです。

 

コンパクトカーとは、小型自動車(5ナンバー)のことで、小回りがきいて運転しやすく、低価格で軽自動車よりも燃費が良いのが特徴です。

 

コンパクトカーを検討するにしても、トヨタのアクアやヴィッツ、ホンダのフィット、ダイハツのブーンなど各メーカーが色々な車種を出しているので悩んでしまう!という人が多いと思います。日産のコンパクトカーは現在新車で買えるものだけでも「4車種」あります。

 

そこでこの記事では、日産が発売している現行モデルのコンパクトカー4車種の特徴を解説していきたいと思います。これを読めば日産のコンパクトカーマスターになれること間違いナシです。

 

マーチ


日産のコンパクトカーの定番といえば、このマーチでしょう。発売から30年以上経過しているにも関わらず、根強い人気がある車です。

 

人気の秘訣は「かわいらしいデザインと取り回しのしやすいコンパクトなボディ」と言っても過言ではありません。

 

デザインは先代のK12型から丸みを帯びたボディデザインで、ヘッドライトが小動物の目のような形をしていることも相まって女性から人気がバツグンに高いです。

 


ボディサイズは、日産が発売しているコンパクトカーの中でも一番小さい全長3,825mm・全幅1665mmということで、都市部の狭い道路でもスイスイ走ることができます。

 

マーチと言うと女性向けのイメージが強い印象ですが、実はスポーティな走りを好む男性にも人気があります。

 

初代(K10)では「スーパーターボ」、2代目(K11)は「マーチターボ」、3代目(K12)では「12SR」、現行型では「NISMO」と言ったようにスポーツグレードをラインアップしています。

 

特に現行型の「NISMO」では、モータースポーツで培ったノウハウをふんだんに用いることで空力性能も高められています。

 

 

ノート


日産のコンパクトカーの次なる定番となっているのがノート。2004年にデビューしてから10年以上が経過したこの車です。

 

2012年に現行モデル(E12)にモデルチェンジし、同年まで発売されていたコンパクトカーのティーダと統合したことにより、お求めやすい価格から高級グレードまで幅広いグレード体系になりました。

 

現在販売しているモデルでは、以下3つのエンジンタイプから選ぶことができます。

  • 1200cc
  • エコスーパーチャージャー付き1200cc
  • e-POWER

 

「エコスーパーチャージャー」は日産としては初のダウンサイジングモデルで、エンジンを3気筒化したことによって不足したパワーを燃費を損なわずに補うシステムとして好評のモデルです。

 

2017年にデビューした「e-POWER」は、「電気自動車の全く新しいカタチ」をキャッチフレーズに発売されました。この「e-POWER」が搭載されたことによりノートの売上は大幅にアップ!今ノートを買うなら断然「e-POWERモデル」がおすすめです。

 

「e-POWER」は電気自動車の日産リーフで培ったノウハウをふんだんに用いています。リーフの問題であった航続可能距離を「発電用エンジンを積むこと」で解決することで、電池が切れる心配から脱却しパワフルな走りができるようになりました。

 

ノートにもマーチ同様スポーツモデルである「NISMO」がラインアップされ、上記の3パターンのエンジンに加えて1600ccの5速マニュアル車も選ぶことができます。

 

広い室内空間で老若男女にウケることから「日産の人気者で優等生」というニックネームが付けられるほどです。

 

キューブ


キューブは、マーチと並ぶ日産の代表的なコンパクトカーです。

 

1998年にデビューしたキューブは、コンパクトカーでありながらも「スペース」を重視した車です。5ナンバーサイズに収めておきながらも室内空間が非常に広く作られています。

 


広い室内空間が売りの車で、かつ車両価格が抑えめに設定されていることから、若者に人気があります。

 

「新成人が欲しい車」のトップ10の常連になるほどの人気です。さらに、使い勝手の良さから小さい子供がいるファミリー層にも人気があります。

 

現行モデルは2008年にモデルチェンジをしました。もう10年も同じモデルということになりますが、マイナーチェンジを繰り返し行っているのでアイドリングストップ等の燃費向上に貢献する装備も搭載されています。

 


室内空間が広いキューブですが、「CUBE My Room」をコンセプトに開発されています。

 

これは「車内が自分の部屋のように快適である」ということを全面に押し出しているもので、このコンセプトに合わせるようにシートがリビングのソファのようにフカフカとしていて乗り心地がよくなっています。

 


また、シートのレイアウトにも工夫がされていて、後席の座面が前席よりも若干高く設定されているので、後席からでもフロントガラスから景色が見やすいようになっています。

 

ジューク


ジュークは日産のコンパクトカーの中でも異彩を放っている車です。
この車の特徴を簡単にいうのであれば、「コンパクトカーとSUVのいいとこ取り」をしたといった感じでしょうか。

 

コンパクトカーでありながらズッシリとしたボディが走行性能の高さを象徴しています。見た目を裏切らないボディ剛性の高さは、運転するドライバーに安心感を与えます。さらにSUVの特徴でもある「視点の高さ」も相まって運転がしやすい車です。

 

エンジンは1500ccのノンターボと1600ccのターボから選べます。おすすめはターボモデルで、アクセルを踏み込んだ時にシートに押さえつけられる感覚に驚きます。

 

ターボモデルには4WDの設定があり、「トルクベクトル」というシステムを採用。これは「コーナリング時に車が曲がりやすいように前後左右のトルク配分を自動的に変える」というもので、車が外に膨らむことがなく意のままに操ることができます。

 

ジュークはもともと若者をターゲットにして開発されましたが、実際は50代以上の年齢層に好まれる傾向が高いです。

 

その理由としては「コンパクトカーにしては高級感がありしっかりとしている」というものです。「大きい車に乗っていたけど必要がなくなったので小さい車に買い換える層」にピッタリの車と言えるでしょう。


ジュークは一度乗ったらわかる不思議な魅力に満ちている車です。

 

スポーツモデルのNISMOもあるので、コンパクトでパワフルな走りをする車を探しているのであれば、この車は候補の筆頭になること間違いなしです。スポーティな走りがいらない人でも「ドアミラーの赤がかわいい」と購入する女性もいるようです。

 

まとめ

日産のコンパクトカーはどれもコンセプトがかぶらないように作られているので、自分が欲しい車の用途等に合わせて選べることがポイントです。

 

  • 小さくて取り回しやすいマーチ
  • 室内も広く幅広い用途で使えるノート
  • コンパクトカーとは思えない広さを求めるならキューブ
  • デザインで選ぶならジューク

 

といったような感じで選んでいけば間違いはないですね。
スポーツモデルもスペックがそれぞれ違うので、自分の走り方にあった車を選べるのがポイント。
日産のコンパクトカーを買うのであれば特徴をしっかり押さえて選びましょうね!

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