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BMWミニクーパーとトヨタパッソは、どちらの車にも落ち着きのある大人っぽい印象があります。外観から比較してもどちらの車にするのか、選択するのは難しいもの。外観や内装、燃費などに違いはあるのでしょうか。
結論から言うと、ミニクーパーとトヨタパッソは外観は似ている印象を与えますが、性能面が全く違います。
今回はミニクーパーとトヨタパッソの違いについて徹底解説していきます。ミニクーパーとトヨタパッソに興味がある方は是非参考にしてみましょう。2つの車の違いがこの記事で明らかになります。
目次
ミニクーパーとトヨタ・パッソの外観を比較
ミニクーパーとトヨタパッソの違いについてまずは外観の違いを比較してみましょう。
2つの車の外観にはどのような特徴があるのでしょうか。詳しく解説していきます。
ミニクーパーの外観の特徴
ミニクーパーの外観の特徴は大人っぽく上質感を漂わせるような高級感あふれる高級車になっています。
ボディサイズは、全長3,835mm、全幅1,725mm、全高1,430mm〜1,725mmのコンパクトカーになります。
最近になりマイナーチェンジが行われ、前モデルよりもヘッドライトを強調するような印象を与え、LEDライトが標準装備されたことでよりはっきりとした存在感のある印象になりました。また、ベースモデルには3ドアと5ドアの2種類があります。
トヨタ・パッソの外観の特徴
トヨタパッソの外観は全長3,650mm、全幅1,665mm、全高1,525mmと軽自動車よりも少しサイズ感の大きくなっており、ミニクーパーよりもさらにコンパクトな大きさになっています。
丸みの帯びたボディ構造とシャープな印象を兼ね備える車として人気のある車です。軽自動車のような可愛らしい雰囲気だけではない点も魅力的なポイントの一つです。
ミニクーパーと外観を比べてもパッソの方が高級感が少ない印象を感じます。
ミニクーパーとパッソの内装や安全性能を比較
ミニクーパーとトヨタパッソの外観の違いを比較した後は、2つの車の内装や安全性能について解説します。
どちらの車も内装と安全性能に力を入れている車ですが、どのような点が違うのでしょうか。一つ一つ詳しくみていきましょう。
ミニクーパーの内装と安全性能
ミニクーパーの内装は柔らかい曲線を描いた構造の中にもす大人の印象を付け加えるデザインとなっており、まさに高級車ならではの雰囲気を備えています。
トヨタパッソと明らかに異なるポイントとしてセンターパネルの形に注目してもらいたいです。
ミニクーパーのセンタパネルは上質なデザインの中にも少し丸みの帯びた印象を与えますが、パッソのセンターパネルは少し角ばったキリッとした印象を与えます。
安全性能面では、車体前後のカメラで車間距離を測定して事故を未然に防ぐドライビング・アシスト機能や希望速度に設定するだけで自動的に速度を一定に保ち続けるアクティブ・クルーズ・コントロール(ACC)などパッソに比べて高い性能を誇ります。
また車両の挙動の乱れを調整するダイナミック・スタビリティ・コントロールでは、わずかな車線の逸脱も検出する優れものです。
トヨタ・パッソ内装と安全性能
トヨタパッソの内装は広々とした室内空間に加え、乗り降りのしやすいことが特徴的なポイントです。内装サイズとしては、室内長1,975mm、室内幅1,420mm、室内高1,270mmと軽自動車の中では最も小さい室内サイズになっています。
パッソに乗車できる5人全てがゆとりのある空間を確保できる内装です。安全性能には走行時に安全運転をサポートして重大な事故が起きるのを未然に防ぐ衝突回避支援システム(スマートアシストⅢ)を搭載することで運転支援機能が飛躍的に向上させました。
また、政府が交通事故防止対策の一環としている自動ブレーキなどの安全運転支援機能(セーフティ・サポートカー)であることから運転者は車の運転だけに集中することができます。
ミニクーパーとパッソの燃費性能と走行性能を比較
最後にミニクーパーとトヨタパッソの燃費性能や走行性能の違いについて比較します。
どちらの車もボディサイズ的にはコンパクトカーに分けられるサイズですが、燃費や走行性能に違いはあるのでしょうか。燃費と走行性能について詳しくみていきましょう。
ミニクーパー燃費性能と走行性能
ミニクーパーの燃費性能は3ドアタイプでJC08モード(WLTCモード)15.8km/L〜23.9km/Lとなっており、5ドアタイプの燃費性能は、JC08モード(WLTCモード)16.4km/L〜23.9km/Lです。
高級車の中では比較的燃費性能に優れたコンパクトカーであり、長距離運転には最適な車になります。走行性能では、車を発進する時の立ち上がりが素晴らしいほど早いレスポンスの良い車になっています。
キビキビとした走りはパッソにはない走行性能です。低回転から、太いトルクを動かして車を走行させるので、バランスの取れた粘りのある足回りや、ボディ剛性の高さ、直進安定性、など安定した走りを実現させました。
走りの安定性とレスポンスの良さはパッソにはない特徴的なポイントとなっています。
トヨタ・パッソの燃費性能と走行性能
トヨタパッソの燃費性能は、JC08モード(WLTCモード)で24.4km/L〜28.0km/Lとミニクーパーと比較して優秀な数値を記録しています。
また乗り方によってはWLTCモード以上の数値も期待できるので、燃費とお財布に優しい車と言えますね。走行性能では、低燃費から走りを実現するアイドリングストップ機能や急なコーナリングでも簡単に対応できる安定感月軍の走行性能を誇る車です。
雨の日や路面の滑りやすい時期でもVフレックスタイム4WDにより安定感を追求した走りを実現できます。雪道などの路面が滑る状態で車を運転することが怖いですよね。路面の状態が悪くてもパッソなら安心して運転に集中することができます。
燃費と走行性能をミニクーパーと比較してもトヨタパッソの方が優れているのではないでしょうか。安全性能と燃費性能を追求するなら迷わずパッソをおすすめします。
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ミニクーパーとトヨタパッソの違いのまとめ
ミニクーパーとトヨタパッソの外観や内装、燃費性能などの違いを比較してきました。
この記事をまとめると5つのポイントが挙げられます。
- ボディサイズはパッソの方がコンパクト
- 内装はセンターパネルのデザインが違う
- どちらも広々とした室内空間で、誰もが乗りやすく運転しやすい
- 燃費や走行性能ではパッソの方が優れている
- 自分に合った最適な車を選ぶことが一番大切なポイント
ミニクーパーとトヨタパッソは似て非なる部分がたくさんありますが、詳しく調べてみると全く異なる車ということがわかりました。
どちらの車にも異なる特徴がありますが、最終的にミニクーパーとトヨタパッソのどちらにするかは自分の好み次第です。
2つの車の外観や内装、燃費性能、走行性能を比較して自分に合った最適な車を選びましょう。自分で決めた車なら運転していても後悔することはありませんからね。