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最近は「維持費が安い・燃費がいい」ということで軽自動車の人気がスゴイですね!でも、売れてる車はよく見かけるし、どうせならみんなとは違う軽自動車に乗りたい!と思う方も増えてきています。
そこで今回の記事は、
- 普通の軽自動車はイヤだ
- なんか個性的な車はないの?
- かっこいいorかわいい軽自動車は?
- 安くておすすめの軽自動車を教えて!
という方に向けた記事になります。
ではさっそく「中古で買える個性的な軽自動車」を7車種ご紹介します!
ダイハツ コペン
かわいらしいデザインが魅力的!
2002年発売、手頃な価格でオープンスポーツの軽自動車を買うならこの車!
2015年モデルで150万円前後
・格安で選ぶなら、2002年~2012年に発売された初代モデルがおすすめ!
・新型がいいなら2014年モデル以降がおすすめ!
ATとMTどちらのミッションのモデルもラインアップされているので、限定免許を持っていても運転することが出来ます。
何よりも屋根を開けて走ることが出来るので、海岸沿いや山道を走るのにもクールですよね。屋根は布製の幌とボディと同色の電動屋根から選ぶことが出来ます。
ちなみに、中古のオープンカーを選ぶときのヒントとして、屋根の状態や雨漏りの有無は必ず確認するようにしましょう。
スバル R1
イメージはてんとう虫!
スバル R1は、かつてスバルの代名詞ともいえる名車「スバル360」を彷彿とさせるデザインが特徴的で「NEWてんとう虫」とも言われる車です。
2009年モデルで約70万円
3ドアハッチバックで4人乗りというコンパクトな車で、基本的に2人乗車がおすすめ!後席はあくまでもおまけ的なイメージですね。
かわいらしいデザインでありながらも、スーパーチャージャーを搭載した4気筒エンジンはパワフルな走りをします。足まわりも軽自動車としては珍しい「4輪独立懸架式」なので1クラス以上上の乗り心地が味わえます。
しかし、当時はあまり人気が出ずにたった5年で廃盤となりました。現在の軽自動車ブームで人気が急上昇し、中古車販売店に並ぶと即売するほど人気があります。
もし「スバルR1」をインターネットや店頭で見かけたら、すぐ購入してもいいかもしれません。
ダイハツ ミラトコット
女性におすすめの軽自動車。2018年6月に発売されたミラココアの後継車「ミラトコット」。
ダイハツの女性社員の意見を多く取り入れたシンプルでかわいらしいデザインで、発売直後からかなりの人気車種になっています。先代モデルから安全装備が充実したことで、欠点らしい欠点はなし。デザインが気に入ればお気に入りの1台になるでしょう。
新車と変わらない「未使用車」が100万円前後で購入できます。
スズキ ツイン
コロンとした見た目がかわいい2ドアクーペ!
2003年発売のツインは、たった2年半しか発売されなかった短命な軽自動車です。
2005年モデルで50万円前後
乗車定員はたったの2人。全長が2735mmという超コンパクトボディに、軽自動車としては初のハイブリッドがラインアップ。燃費は34km/Lと低燃費。
総生産台数が1万台ちょっとなので球数がとても少ないレアな車ですが、こちらも「スバルR1」と同様に根強いファンがいます。中古車販売店に並ぶと、即売約済みのポップが貼られるほど。
ボディが小さいので「とにかく運転しやすい」車で、道幅のせまい道路を走るときにも重宝します。コロンとした個性的な見た目ですぐに「ツイン」だわかるのもいいですね。
スズキ ジムニー
軽自動車SUVの定番なら「ジムニー」でしょう。
2018年7月に新型が発売。パワフルな見た目通り、舗装されていない悪路でもバツグンの走行性能を発揮します。
中古車の平均価格:182.6万円
メンテナンス次第ではありますが、しっかり整備された個体に出会えれば20万キロは余裕で走行可能。
ジムニーは個性的な車でもあるので、中古車だとカスタムされている個体も多いところがデメリットですね。
ただカスタムパーツも豊富にあるので、購入したあとは自分色にカスタム出来るところが楽しい車です。
新型ジムニーが発売されて、新車の販売台数は絶好調!それによりディーラーの新規注文が増加。ほぼ新車で格安な「未使用車」も大量に市場に出回っているので、新型が欲しい方は未使用者の検討も。
スズキ ハスラー
軽自動車人気ランキングトップ10に入る軽SUV!
ジムニーとは打って変わって、可愛らしい見た目にビビッドなカラーバリエーションが女性を中心に人気があります。
中古車の平均価格:121.6万円
内装も“イマドキらしい”洗練されたデザインで、カラーバリエーションが豊富であることもハスラーの人気が高い理由のひとつ。
現行の車種ということもり、「自動ブレーキシステム」やミニバン等にも搭載されている「全方位カメラ」も装備。軽自動車とは思えないレベルの安全装備が充実しています。
オフロードなどの悪路における走行性能はジムニーほどではありませんが、一般的な軽自動車と比較をすれば申し分ないレベルでの走破性です。
まさに“スタイルを好む若い女性から、走行性能を好むオジサンまで”に好かれる車ですね。
この車は新車の販売台数も多いため「中古車」としての流通も活発。登録済み未使用者(新古車)を置いている販売店も多いので、お得に買うなら中古車がおすすめ!
スバル プレオネスタ
1999年~2004年まで製造、スバル最後の軽自動車。
10年以上前の車とは思えない、クラシカルで欧州風なデザインや今流行りの屋根とボディの色を分けたツートーンカラーが特徴的です。
中古車の平均価格 21.7万円
1999年に「RJCカー・オブ・ザ・イヤー」特別賞を受賞しています。プレオは、いまだに市場に出回っていますが、ネスタは球数が少なくなってきました。
エンジンは、今の軽自動車にはない「4気筒エンジン」なので騒音も少なくパワフルな走り。「スーパーチャージャー」や「マイルドチャージャー」を搭載したモデルであれば1000ccクラスの車に勝てるレベルの加速感を楽しめます。
かなり古い車種ですが、いまだに根強いファンが多く、大切に乗られてきた個体が多いので値段の割には状態のいい車に出会えます。
まとめ
いかがだったでしょうか?個性的な軽自動車は探せばまだまだ出てきますが、とくにおすすめの車をご紹介しました。
年式が古い車はそれなりによい状態の個体が見つからないとは思いますが、中古車はまさに「一期一会」。いい車に出会えることを期待しています!