未使用車(新古車)とは、名義登録が済んでいるがまだ誰も乗っていない車のことです。新車同様の車両なのに、中古車扱いなので安く購入できます。

未使用車がなぜ存在するのかというと、大きく2つの理由があります。

  1. ディーラーが販売目標を達成するため
  2. ユーザーによるキャンセル

 

ひとつは、ディーラーが販売目標を達成するために多めに注文しているからです。

ディーラーでは販売目標が決められており、それを達成するとメーカーから報奨金を得られます。注文した車がすべて売れるとは限りませんので、その売れなかった車が「未使用車」と呼ばれています。

 

もうひとつは、ユーザーによりキャンセルとなった場合です。新車の契約後に、何らかの理由でキャンセルとなった車も「未使用車」と呼ばれます。

ちなみに、「新古車」と「未使用車」は同じ意味です。新古車という言葉は以前はよく使われていましたが、新車なのか中古車なのか紛らわしい、という理由で「未使用車」に変更となりました。

また、試乗車、展示車、代車などは未使用車ではありません。

 

未使用車のメリット

ではここからは未使用者のメリットを解説します。

  1. 新車と比べて割安!
  2. すぐに納車される!
  3. 新車と同様の3年保証!
  4. 重量税は支払い済みのため無料!

 

1.新車と比べて割安!

未使用車の最大のメリットは安い!ということにつきます。

走行距離は5km程度で、シートにはまだビニールがかぶせてあるほぼ新品の車ですが、値引きされた新車よりも2割ほど安く購入できます。当然、値段が高い車ほどその恩恵は大きくなります。

 

2.すぐに納車

未使用車は、すでに完成された車両なので店頭に置いてあります。納車されるのは早ければ1~2週間!新車の場合は、1~2ヶ月待ちなどは当たり前なので、これもかなりのメリットですね!

 

3.新車同様のメーカー保証

未使用車も新車と全く同じく、メーカー保証が受けられます。未使用車を購入後、ディーラーで12ヶ月点検を受けることで保証が継承されます。

 

4.税金が安い!

また、税金関係の負担も軽くなるのもメリットです。重量税は支払い済みなので未使用車での支払いはありません。自動車取得税、自賠責保険も割安になります。

 

未使用車のデメリット

では未使用者のデメリットを見ていきましょう。

  1. 価格が新車と変わらないこともある。
  2. 車検期間が短い。
  3. 2オーナー車となる。
  4. ボディーカラーは選べない。

 

1.価格が新車とあまり変わらない場合も

未使用車は安いという先入観がありますが、よく比較すると「値引き後の新車とほとんど変わらなかった!」という場合があります。

新車は値引きができますが、未使用車は最初から安いのでほぼ無理でしょう。「点検パック」「諸経費」などを含めるとトータルで新車よりも高くなることもあるので注意が必要です。

未使用車を買うときに重要なことは、同じ条件で新車の見積もりを比較することです。トータルの乗り出し価格が値引き後の新車と比べて、2割り程度安いか、がひとつの目安になります。

 

2.車検期間が短い

新車の場合、車検は登録された日から3年間ですが、未使用車は登録されてから数ヶ月経っているため、その分、車検期間は短くなっています。

 

3.2オーナー車になる

未使用車は、最初にディーラーが名義登録しているので、購入したオーナーは2番目になり、売るときも2オーナー車となります。ただ、売るときに大きなマイナス査定にはなりません。査定で重要なのは走行距離と修復歴です。

 

4.カラーなどは選べない

また、当然ですが既製品の車なので、カラー、グレード、メーカーオプションなどは選べません。カーナビ、オーディオが付いていないこともあります。

以上が、未使用車のメリット・デメリットです。

 

つづいて、ネットに掲載されていない未使用車の探し方を解説します。

非公開の未使用車を探すには?


中古車を探すには、カーセンサーやGooなどが有名ですが、実はそれらに掲載されている中古車は「売れ残り」ということをご存知でしょうか?

販売店が黙っていても売れる中古車を、わざわざ掲載料を払ってカーセンサーなどに載せる必要がないですよね。つまり、カーセンサーに載っている中古車は売れないから広告を出している、と言うわけです。

国内にある中古車の数をすべて合わせると数百万台~数千万台になりますが、そのすべてがネットや雑誌に掲載されているかと言えば…‥ そんなことはありません。

むしろ掲載されていない中古車のほうが圧倒的に多いはず。ガリバーによると、約70%の中古車は市場に出回らない非公開車両とのこと。

では、その非公開の中古車はどこで売っているのでしょうか?

よくあるのが、ディーラーや中古車販売店がこっそりお得意様に提供しているパターンです。しかし、これはディーラーと長年の付き合いがないとなかなか難しいので、もっと簡単に探す方法をご紹介します。

なびくる+(プラス)という無料で非公開車両を紹介してくれるサイトがあるので、そこにあなたの「希望の車種」「予算」などを入力すれば、非公開の中古車を優先的に紹介してくれます。

10年保証(国産車)、返品可能(有償)なのでディーラーに紹介してもらうのと変わりありません。
非公開の未使用車を希望する場合は、備考欄に「未使用車を希望」と入力してください。こうすることで未使用車を優先的に紹介してもらえます。

 

下取り車を高く売る方法

新車を安く買う方法としては、未使用車も一つの有効な手段ですが、実はもっと重要なのは「下取り車をいかに高く売るか」なんです。

例えば、下取り車(いま乗っている車)が相場よりも30万円高く売れれば、新車を30万円値引きしたのと同じ効果がありますから、できるだけ高く売りたいところです。

高く売るにはまずは「買取相場」を知る必要があり、「かんたん車査定ガイド」というサイトで無料で調べられます。

かんたん車査定ガイドで買取相場を調べる

愛車の情報を入力すると”1秒後”に「買取相場」が表示

この買取相場はあくまでも概算価格ですが、業者オークションで取引された実際の価格を元に計算されているので、精度はかなり高いものになっています。かんたん車査定ガイドは最大10社に査定できる一括査定なので、出張査定も可能です。申し込みも1分で完了し、無料で利用できます。

 

 

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