※記事内にPRを含む場合があります。
車を売るときにディーラーの下取りに出すか、ガリバーなどの買取専門店に売却するか、オークションに出すか、などいろいろな選択肢がありますが、ある調査会社が車を売却した方にアンケートを取ったところ、約50%がディーラーの下取りに出したという結果が出ています。
今でこそ買取専門店がたくさんありますが、昔は車はディーラーに出すのが常識でした。ご年配の方などは今でも車はディーラーに出すものと考えていらっしゃるかと思います。
しかし、はっきり言って買取額だけを考えた場合ディーラーに出すのは損です。私もすでに40代ですが昔は当たり前のようにディーラーに出していました。
もちろんガリバーやアップルなどの買取店の存在は知っていましたが、見積もりをもらうためにあちこちを回るのがめんどくさいので避けていました。買取店を比較すればもっと高く売れましたね。
でも、今は一括査定がありますので、家に居ながらにしてたくさんの買取店から見積もりを取れるので利用しない手はないです。
一括査定はネット上にいくつかありますが、選ぶ際に重要なのが「登録されている買取店の数」です。買取店が多いと地方にお住いでも比較対象が多くなるのでそれだけ高く売れる可能性が高くなります。都市部ならさらにメリット大でしょう。
そして一括査定を申し込む場合個人情報を入力するので、マイナーな会社が運営する一括査定よりも大手企業が運営しているサイトの方が安心できます。
これらを踏まえて、私が選ぶとなるとリクルートが運営するカーセンサーになります。
カーセンサーは、査定結果を電話ではなくメールで知らせてくれるので大量の電話が不安という方におすすめです。
実際にカーセンサーに申し込んでみた
では、カーセンサーに申し込んでみましょう。
車種と郵便番号を入力するとこんな画面になります。
近くにある買取店がリストアップされるので、査定を依頼したい買取店を選択します。
今回はガリバー、カーチス、カーセブンに依頼しました。
任意項目の欄で「メールのみで連絡希望」と入力すると、電話がかかってくる確率が低くなります。
申し込むとすぐにガリバーから電話がかかってきました。
「メールで連絡するように書いたけど?」と問いただすと、「申し訳ございません」と謝罪の言葉と次回からはメールで連絡することを約束してくれました。ちなみに査定額を聞くと、実車を見てみないとわからないとのこと。やはり価格はすぐに教えてくれません。
その後、カーチス、カーセブンからメールで連絡がありました。カーチスはだいたいの査定額を表示してました。カーセブンは高く買い取りますのでご都合の良い日をお知らせ下さいとのこと。
後日、3社を自宅に呼んで査定してもらいました。ちなみに1時間おきに約束しましたが、1社につき約30分の査定時間でした。
査定結果は各社似たような価格でしたが、カーセブンががんばってくれて他社よりも20万円高い価格で売却しました。
このカーセブンの担当者は以前に売却したことのある顔なじみでしたのでがんばってくれたのかもしれません。
いずれにせよ、買取価格は比較することによりアップするので、車一括査定は必須かと思います。