軽自動車のメリット・デメリットは?おすすめの軽自動車を紹介!

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この記事では、軽自動車の購入を検討中の方にその特徴やメリットデメリットを紹介します!

軽自動車のメリット

運転がしやすい!

まず軽自動車のメリットは、運転がしやすいということです。ボディサイズがコンパクトな上、最小回転半径も小さいためスムーズな運転ができます。

 

せまい道やせまい場所に駐車をする時にも扱いやすいですので、「運転に自信がない人」や、「免許を取得したばかりの初心者」、「女性」、「高齢者」などにおすすめの車です!

安い!

軽自動車の価格は普通のセダンよりも安いので、高いグレードの車に乗りたい人にもおすすめです。普通車以上の場合、グレードを上げるとなると購入時の負担も大きくなります。

 

ですが、軽自動車は車両本体価格が低めですので、グレードを高くしても普通車ほど大きな負担になりません。オプションなども付けやすくなりますから、オーディオやカーナビをワンランク上のものを付けたり、バックモニターや車載カメラを付けて安全面の強化もしやすいですね。

税金も維持費も安い!

維持費の安さも大きなメリットです。普通車と比べると税金や車検費用、消耗品代などが安く済むため、長い目で見るとリーズナブルに維持することが可能です。

 

そのためメインの車としてはもちろんのこと、セカンドカーとしても適しています。

軽自動車のデメリット

では、軽自動車のデメリットはどんなものがあるのでしょうか。

定員は4名まで

まず、軽自動車の定員は大人の場合、4名までです。このことを知らない方も多いのではないでしょうか。最近は室内スペースが広い車種も登場していますから、大人5名でゆったりと乗ろうと思えばできないこともありません。

 

しかしながら定員は4名と決まっているため、乗れる場合でも”乗ってはいけないこと”になっているのです。もし違反すると、違反点数減点:1点、罰金:6,000円が課せられますのでご注意を。
※ただし、12歳未満の子供の場合は【3人で大人2人分】と数えることができます。

パワーが弱い

2つ目のデメリットは、パワーが弱いこと。山道、坂道やガタガタ道などその非力さに不満を感じられるかもしれません(特に男性の場合は顕著に感じるはずです)。

 

軽自動車の場合は660ccという排気量で規格が設けられていますが、必然的にパワーの面で普通車に負けてしまいます。しかしながらターボ付きの車種の場合ですと加速の面ではそれほど力不足を感じることも少ないはずです。

 

したがって走行性能が心配な時にはターボ車の購入も視野にいれるといいでしょう。

安全面が心配

3つ目は、安全面で普通車に劣ってしまうこと。もちろん、軽自動車も安全性が考慮されて作られているものの、普通車よりも重量が軽いのでモノにぶつけた場合、ぶつけられた場合などの衝撃が大きいといえます。

 

例えば、重たいトラックとぶつかった時にも衝撃が大きいですから、安全面では少し不安があります。