【2019年版】人気の外車SUV おすすめランキング4選!!

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最近、ブームなのがSUV。国産車も各社SUVモデルのラインアップを充実させて来ています。それは、外車(輸入車)でも同じ傾向で、SUVブームが盛り上がってきています。

 

今まででは考えられなかったスーパーカーを製造していたメーカーが、SUVに参入してくるほどの活況を呈しているほどです。そんな外車SUVから、私が厳選したお勧めランキングを発表しましょう。

スポーツカー譲りのSUVナンバー1 ポルシェ マカン

ポルシェと言えば、クーペスタイルのポルシェ911が、真っ先に思い浮かばれるでしょう。ポルシェ創立からスポーツカーばかり販売して来たのですから、そのイメージが強いのは当たり前です。

 

しかし、今やポルシェも、4ドアセダンやSUVのカイエンや、マカンなどボディバリエーションを増やしてきています。スポーツカーのポルシェと言えども、SUVブームには抗えず、今や販売比率ではSUVのカイエンや、マカンが販売台数の半数以上を占めているほどです。

 

今回は、ポルシェのSUVモデルの第2弾となったマカンを紹介しましょう。

 

なぜ紹介するのがカイエンでなくマカンなのか?それは、マカンのほうがカイエンよりも小さなサイズで、価格もよりお手頃になっているからです。実際、マカンのほうがカイエンよりも販売台数ではずっと多くなっていますね。

 

マカンのサイズは、全長×全幅×全高=4681×1923×1624mmと、国産SUVと比べるとかなり大柄です。それでも輸入車では、小さなほうのコンパクトSUVに分類されています。

 

ボディスタイルは、5ドアハッチバック。フロントマスクはポルシェ911のようで、遠目でもすぐにポルシェであることが分かります。大人5人が乗車出来て快適なドライブが楽しめます。

 

搭載エンジンは、マカン2000cc直4ターボ(232PS/350N・m)。マカンSの3000ccV6ツインターボ(340PS/460N・m)。マカンターボ(3600ccV6ツインターボ(400PS/550N・m)。駆動方式は、4WD。ミッションは7速DCT。マニュアルが設定されてないモデルはポルシェ初だとか。

 

圧倒的なパフォーマンスを望むならマカンターボで、ゆったりした走行特性を望むならマカンS。走りに拘らないならマカンをお勧めします。

 

新車価格は、マカンの699万円、マカンSの841万円、マカンターボの1100万円です。中古車価格は、約440~1430万円で、平均の価格は約663万円となっています。

アメリカンSUVお勧めナンバー1 ジープ レネゲード

SUVの誕生地はアメリカ。車高の低いセダンでは、暴徒に襲われやすいことから、車高の高いピックアップトラックなどが、防犯から好まれ現在のブームに繋がったと思われます。

 

アメリカらしいSUVは、大統領御用達のキャディラック エスカレードでしょう。しかし、この馬鹿でかいアメリカンサイズのSUVは、日本の道路事情には即していません。もっと日本の道路事情にあった運転しやすいSUVを紹介しましょう。

 

ハードクロカン四駆の先駆けジープ。四駆の老舗ジープが、ラインアップするスモールSUVのレネゲードです。ジープブランドを所有するクライスラーがフィアット傘下になったことから生まれたイタリアとアメリカのハーフになります。

 

ボディスタイルは、5ドアハッチバックながら、ジープのイメージを色濃く残したもの。リアテールランプの「×」のデザインは、ジープのガソリン携行缶をイメージしたモノ。

 

ボディサイズは、全長×全幅×全高=4255×1805×1695mmと、トヨタ C-HRの4365×1795×1565と比べると全高が、C-HRよりも3cm高いだけであとはほぼ同じ大きさです。この大きさなら普段使いでも、大きくて持て余してしまうことはないでしょう。

 

搭載エンジンは、4WDのトレイルホークには、2400cc直4タイガーシャークマルチエア16バルブ(179PS/27.5kgm)。FFのリミテッドとロンジチュードには、1300cc直4ガソリンターボ(151PS/27.5kgm)。

 

4WDは、電子制御され路面状態に合わせてダイヤルをクリックすればOK!悪路走破力に驚かされることでしょうね。ミッションは4WDが、9速AT。FFのミッションは、6速DCT。4WDや大排気量のエンジンが必要ないならFFモデルで十分です。

 

新車価格は、ロンジチュードが299万円、そしてリミテッドが337万円です。4WDのトレイルホークは、365万円になります。中古車価格は、約175~362万円で平均価格は約277万円です。

お洒落な外車SUVお勧めナンバー1 フィアット500X

フィアット 500は、イタリアのお洒落なコンパクトカー。そんなお洒落なコンパクトカーのSUVが500X。フィアットがクライスラーを傘下に収めたことから誕生したモデルです。実は、先に紹介したジープ レネゲードとは、中身が一緒の兄弟車です。

 

ボディサイズは、全長×全幅×全高=4250×1800×1620と、ベースとなった500よりもかなり大柄になっています。しかし、ボディサイズが大柄になってもそのキュートでかわいいところはそのままになっているのが良いところでしょうね。内装は、500譲り。レネゲードの男臭いところが嫌ならこちらがお勧め。

 

搭載エンジンは、1300ccガソリンターボエンジンのみ。兄弟車のレネゲートと同じです。4WDは路面に合わせてダイヤル選択できる優れものは、レネゲード譲りです。ミッションはFFが6速DCTで4WDが9速ATです。

 

新車価格は、500X(受注生産)が、298万円で、500X Crossが334万円となっています。

中古車価格は、約136~368万円。平均価格は、約228万円となっています。

外車SUVお勧めナンバー1 ボルボ XC40

なぜボルボ XC40が外車SUVお勧めナンバー1なのか!?それは、2018年3月に「欧州カーオブザイヤー2018」を受賞し、さらに2018年12月の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した栄えある車だからです。

 

ノミネートされるだけでも大変な賞をダブルで受賞するには、それだけの実力がきっと備わっているハズです。BMWやアウディそしてメルセデスと迷ったなら、ボルボがお勧めかもしれませんね。

 

XC40のボディサイズは、全長×全幅×全高=4425×1863×1652mmで、マツダ CX-5の4545×1840×1690と比べると、CX-5よりもXC40のほうが全長が12cm短く、全幅は2cm広く、高さは約4cm低くなっています。まぁ、CX-5よりもちょっと短いボディと思っていいでしょう。

 

室内は、ちょっと変わっています。それはまるで北欧家具のようなお洒落な内装です。普通の内装に飽き飽きしている方には、とても新鮮に見えると思います。その点が、ボルボのSUV人気がアップしているところでしょう。

 

搭載エンジンは、2000cc直4DOHCターボの2タイプ。T4には190PS/31kg・mで、T5には252PS/36kg・m。2つのエンジンにはパフォーマンスの違いがあります。駆動方式は、FFとAWDがありミッションは8速ATです。

 

グレードは、モーメンタム・インスクリプション・R デザイン。新車価格は、T4の389万円~T5 AWDインスクリプションが549万円です。中古車価格は、約479~500万円と発売間もないことから価格はかなり高くなっていますね。

国産車SUVにはないイメージは外車SUVのイメージ

外車SUVのそれぞれのランキングナンバー1を紹介しました。

 

外車SUVには国産SUVにはないイメージがあります。まぁ、そこがお勧めのところなのですが。国産車にはないお洒落なところや、スポーティさなど外車SUVならではを紹介しました。

 

外車SUVの購入の際に参考になれば幸いです!