車買取の電話とその対応方法

車買取の電話とその対応方法について

なぜ中古車一括査定に申し込むと電話がすぐかかってくるのか。一括査定の仕組み、買取店に安く買い取らせないコツなどを記載しています。

 

一括査定に申し込むと買取店のデータベースに登録されます。

 

送信された車の情報を確認して、買取店の営業マンはすぐにアポイントメントを取るために電話をかけます。

 

一括査定に登録している知り合いから聞いたのですが、買取店は一括査定サイトに無料で登録されているわけではなく、それなりの経費がかかっています。

 

だから、買取しないと経費だけがかかるので必死に電話をするわけですね。その営業マンもアポを取ることが会社からの使命なのです。急ぐのは、お客に最初に接触したほうが買い取れる確率が上がるからです。のんびりしてたら他社に取られて終わりです。

 

こういった裏事情を理解した上で一括査定に申し込むと営業電話も仕方ないなと思うことができます。しかし、相手の営業マンはできるだけ安く買い取りたい、でも他社よりも少しだけ高く、という思惑があることを忘れてはいけません。こちらも複数の買取店を比較してることをしっかりと伝え、一番高い見積を出してくれた会社に売りますよとアピールすることは大事です。

 

ただし、相手から希望金額や他社の金額を聞かれても絶対に言わない方がいいでしょう。

 

例えばAさんが、「50万円なら売ってもいいかな」と言ってしまったとします。
すると買取店は、「わかりました。かなり厳しいですが上司と相談して限界まで頑張らせていただきます」と主導権はAさんにあるように思わせます。

 

「45万円までならいけそうなのですが…いかがでしょうか」

 

『50万円まで出せない?』

 

「少々お待ち下さい。…上司との相談の結果、即決していただけるなら50万円で買い取らせて頂きます!」

 

「オッケー。じゃあオタクに売りますよ。」

 

と、こんな感じで契約完了となります。
買取店は電話口でほくそ笑んでいることでしょう。

 

なぜなら、その車はホントは70万円で買い取れたからです。

 

Aさんが20万円も損をしてしまったのは、最初に希望額を言ってしまったから。
おそらくAさんはネットで買取相場を調べたのでしょう。その上で50万円という目標金額を勝手に作ってしまった。

 

ネットの買取相場はあくまでも概算であり目安です。買取額は実車を査定してしてみて大幅に上下するものです。
買取店に希望額を言ってしまうとそれが基準になってしまい、高く売ることはできません。買取店が有利になってしまいます。では、どうしたらいいのか。希望額は絶対に言わないこと。聞かれても(絶対聞かれますが)「わからない」、「高く売りたい」などと答えましょう。

 

電話がかかってこない一括査定は?

 

 

再査定による減額請求に注意

基本的には、最初に査定士が提示する査定額はその会社の限界額よりも低めです。他社の出方を伺うため。最初から最高額を出すとあとで困ります。なので、最初の査定額は当てにしてはいけないということです。

 

ただし、他社が50万前後を提示しているのに、1社だけ80万などというダントツで高い見積もりを出してくる会社には注意です。高いからと喜んでこの会社に売却したら、数日後再査定によりキズが見つかったので減額させて頂きますなどといって30万円の減額請求をしてくる場合もあるからです。こういった悪質な車買取店もあるにはあります。明らかに他社よりも高い見積もりを出してきた会社は要注意ということは覚えておいて下さい。契約する前に再査定はあるのか、キャンセルはできるのか、などは確認したほうが良いでしょう。

 

ちなみにJADRIに加盟している買取店ならば減額請求はありません。
かんたん車査定ガイドの一括査定は、登録されている買取店すべてがJADRI加盟店。
かんたん車査定ガイドの解説はこちら

 

査定は合同よりも個別で

あとは、出張査定ですが、合同で査定してもらう方法と個別にしてもらう方法ががあります。合同査定というのは同じ時間に複数社の査定士を呼んで一斉に査定価格を提示させる方法です。合同査定だと手間が省けて楽ですし、買取店同士がその場で競合して査定額が上がりやすいといったメリットがあります。査定士は嫌がります(高値をつけないと買い取れないため)。しかし買取店同士が談合して低い見積もりを出す場合もあるらしいです。あとで手数料などを支払う約束ですね。本当かどうかはわかりませんが、そういったことがあるかもしれないので、合同査定ではなく、1日の中で時間をずらして個別で査定してもらうのが一番いいのかもしれません。