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※この記事は2019年に発売された新型プリウス発売前に掲載した情報です。

 

新型プリウスのオーナーの方は急いで売却したほうがいいかもしれません。なぜなら、2018年中にマイナーチェンジが噂されているからです。

 

ここで言う新型プリウスというのは、2015年12月にフルモデルチェンジした4代目プリウスのことです。
TNGAを搭載し、燃費も大幅に向上、外観も大きく変わり鳴り物入りで発売した4代目プリウス。発売半年の売上は好調だったものの、2017年に入ってからは前年比約64%、発売後1年でその人気は半減しています。

 

下の表を見て下さい。2017年1月~6月までの新車販売台数です。
【2017年1~6月】自動車販売台数

車種 メーカー 台数 前年比

1

プリウス トヨタ 91,246 64.0

2

ノート 日産 84,211 163.3

3

C-HR トヨタ 79,303 (28-12月)

4

アクア トヨタ 64,168 71.8

5

フリード ホンダ 61,057 335.7

参考:日本自動車販売協会連合会

 

さすがに天下のプリウスですから、売上は1位をキープしています。しかし、前年比64%と、大幅に売上がダウンしているのがわかります。代わりに人気なのが日産ノートとトヨタC-HR。このハイブリッドカー2車種にユーザーを取られた形ですね。ホンダフリードもガンガン売れています。

 

つまり、プリウスは去年より売れておらず、既存のプリウスオーナーも他の車種に乗り換えているのが現状。

 

なぜ、プリウスは売れないのか。大きな理由としては、トヨタ社長も「かっこ悪い」と言うほどのデザイン、日産ノートなどの魅力的なハイブリッドカーが増えてきたことが要因でしょう。

 

新型プリウスが2018年にもマイナーチェンジ!

さて、”今すぐプリウスを売るべき理由”を述べる時が来ました。今これを読んでいるプリウスオーナーの方、愛車に満足しているでしょうか?

 

少しでも乗り換えを検討しているのであれば、今すぐに買取に出したほうがいいです!

 

先程も言いましたが、不評なデザインを受けて、もうすぐマイナーチェンジがされる予想が出ているからです。関係者の話では、デザインが好評な新型プリウスPHVのフロントマスクを移植するとのこと。

 

新型プリウスPHVのライト
プリウスPHVのライト
もちろん、PHVと全く同じということはないでしょうが、PHVに近いデザインになる予想がされています。C-HRや新型ハリアーのようにシーケンシャルターンランプ(流れるウィンカー)も搭載される可能性が高いですね。

シーケンシャルターンランプ

 

具体的な発売日は不明ですが、2018年中までには変更されると見られています。

参考:トヨタ「プリウス」がマイナーチェンジでPHV顔に!?

 

4代目プリウスのヘッドランプなどがPHVのものに?
プリウス
新型プリウスPHV
プリウスPHV
ただ、変えるべきはフロントじゃない、リアだろ…という意見も!?
プリウス

リアデザインの変更は不明ですが、いずれにせよマイナーチェンジされると当然、先代車種の価値が下落し、売却価格も大幅ダウンします。

 

現状でも4代目プリウスは不人気なのに、マイナーチェンジで亡き者にされようとしているのですから、今のうちに売却することは検討に値するでしょう。

 

直前になると売却するオーナーが増えるため、供給過多となり買取価格は下落します。つまり、まだ高く売れる今の時期に売却することがベストなのです!

 

新型プリウスの買取相場は?

では今現在、新型プリウスを売却するといくらになるのでしょうか。
ほとんどの新型プリウスのオーナーの方は、2016年式、走行距離1万km以下だと予想し、買取相場を調べてみると、130万~180万円で取り引きされているようです。

 

 

 

車の売却価格というのは、年式、グレード、走行距離、修復歴でだいたい決まります。
当然、新しい年式で走行距離も短く、修復歴もない車は高値が付きますが、売却する買取業者によっても10万~20万円は変わってきます。

 

査定するのであれば1社ではなく、最低でも3社以上に見積もりをもらうが高く売るコツです。
とりあえず、自分の車の買取相場を知りたい場合は、ナビクルが一番簡単に調べられます。
実際に査定してもらう場合は、買取業者が一番多く登録されているカーセンサーnetがおすすめです。