トヨタC-HRの中古車の選び方ガイド | なぜ中古車が多いのか

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トヨタC-HRは、市場に出回っている中古車は非常に多く、カーセンサーが870台、Gooが820台、合計約1700台もあります。

 

その理由として、C-HRは発売直後から超人気車種となったため、ディーラーが見込み発注し在庫を大量に確保しました。その”在庫車あがり”がいま市場に流れている事が考えられます。

 

あとは、試乗するユーザーが多いのでその試乗車も多く流通しています。このようにC-HRの中古車は、いわゆる「未使用車」が多いのが特徴です。

ディーラーにより新車登録済みの車のこと。新古車とも呼ばれます。登録済みですがほとんど新車と変わりありません。値段も新車より安く納期も早いのが特徴です。

C-HRの中古車の選び方

さて、C-HRの中古車の選び方としては、まず修復歴ありは絶対に避けましょう。これは基本ですね。C-HRはまだ発売して1年ですので修復歴車は少ないと思いますが。

 

その上で、走行距離は1万キロ以下ハイブリッドモデル(GかS)がおすすめです。リセールバリューを考えると、カラーは人気がある”ホワイトパールクリスタルシャイン”、”メタルストリームメタリック”、”ブラックマイカ”が理想ですが、これは好みですのでご自由に。

 

あとは試乗車(デモカー)は避けたほうがいいでしょう。なぜなら走行距離が少なくとも、街乗りでストップ・アンド・ゴーを繰り返している車は損傷していることがあるからです。複数人のユーザーが乗っていた、という事実もあまり気持ちのよいものではありません(展示車もキズが多いので避けます)。

 

カーセンサーなどの中古車サイトでは、試乗車や展示車も「未使用車(新古車)」として販売されているので注意してくださいね。厳密な意味で言う未使用車とは、誰も乗っていない登録済みの車です。試乗車や展示車は未使用車ではありません。

 

C-HRのライバル車は、ホンダ「ヴェゼル」、マツダ「CX-3」、日産「ジューク」などですが、新車の価格帯が1番高いのがC-HRです。ライバル車と比べて約30万円割高です。ですが、C-HRの魅力はその唯一無二のデザインにありますから、エクステリアデザインが気に入っているのであれば、所有欲を満たしてくれるC-HRしか選択肢はありません。

 

C-HR参考価格
新車価格:251.6~292.9万円
中古車平均価格:270.1万円

C-HRは他車にはない魅力がありますが新車は高いので、程度の良い中古車が狙い目です(リセールバリューも高いので)。

 

筆者がいまC-HRを買うなら、カーセンサーなどでは探しません。ネット上に掲載されていない「非公開車両」で、なおかつ「未使用車」を探します。

 

市場に出回っていない、非公開の中古車を手に入れるには?


中古車探しといえば、カーセンサーやGooなどのサイト・雑誌が定番ですね。何万台もの車両から検索できるので、とても便利です。

 

でも、それらに掲載されている中古車って、実は「売れ残り」だということをご存知でしょうか。

 

人気が高いのは、ほぼ新車の「未使用車(新古車)」です。未使用車のような品質の良い中古車は、ネットや雑誌の市場に出回ることがなく裏でひっそりと販売されているのです。なぜなら、そういった品質の良い車は、ネットに掲載料を支払って販売しても利益率が悪いからです。

 

考えてみれば、国内にある中古車をすべて合わせると数百万台~数千万台になりますよね。それらが全部ネットや雑誌に載っているかというと…そんなわけがありません。むしろ、掲載されていない車のほうが圧倒的に多いはずです。ガリバーによると、なんと中古車の約70%は非公開、だそうです。

 

なので、品質の良い中古車を希望するなら非公開車両を狙いましょう!ということになりますが、その非公開車両ってどこで探せばいいのでしょうか。

 

これはほとんどの方は知らないかと思いますが、ズバット車販売という非公開車両を探せるサイトがあるんです。

ズバット車販売

このサイトでは、欲しい中古車の車種名と予算を入力するだけで、ネットなどには出回っていない非公開車両を無料で紹介してくれます。

 

国産車なら最長10年保証(外車は5年保証)、返品可能(有償)なのでリスクもほとんどありませんので、カーセンサーなどで探す前にこのサイトで非公開車両を紹介してもらいましょう。もし、未使用車が希望であれば、備考欄に「未使用車を希望」と入力するのをお忘れなく。