車検のコバックとディーラー車検はどっちがいいの?

車検のコバックとディーラー車検の特徴

車検は2年(新車は3年)に一度受けることが義務付けられている制度ですが、車検を受ける場所によって費用や点検内容が全く違います。

 

激安で車検を受けるのであれば「車検のコバック」が有名です。全国に約500店舗を展開する業界ナンバーワンの車検チェーンです。では、コバックの車検とディーラー車検どっちがいいのでしょうか。

 

コバックの料金プランとみてみると、軽自動車で約40,000円、セダンタイプで約60,000円、ミニバンでも70,000円以下で車検を通すことができます。
ディーラー車検と比べると半額以下なので、まさに激安です。

 

車検のコバックが激安の理由は、検査のみだからです。車検に合格するためだけの最低限の検査のみなのでこんなに安くできるんです。上記の金額は一番安いプランですが、オイル交換やブレーキ調整などが必要なら2〜3万円はアップします。このように、追加で整備してもらう場合は、あまりお得にならないのでディーラー車検を受けたほうが安心です。

 

例えば、検査の数ヶ月後にブレーキが故障して修理するとなると、ディーラーや整備工場まで修理に行かなくてはならず、修理費用もかかるので面倒なことになります。だったら、最初から故障しないようにディーラー車検でしっかりと整備、点検してもらったほうがいいと思います。

 

車のことはよくわからない、車検のことも詳しくない、ユーザー車検ってどうやるの?という方は、素直にディーラー車検がおすすめです。5年以上乗ってる場合は、純正品のパーツの交換もやってもらったほうがいいでしょう。車検費用は高いですが、2年間安全に走れる安心感と精神的な安心感が得られると思えば、価値のある支出になります。

 

 

ディーラー車検の特徴

ディーラー車検の一番のメリットは、信頼性です。

 

自社の車のことは一番よくわかっていますから、安心して任せられます。
特にハイブリッドカーなどの最近の車種は、複雑な電子機器を使っていますから、民間の整備士に任せられるものではありません。
ハイブリッドカー、電気自動車などはディーラーに任せましょう。

 

ディーラー車検のデメリットは高いことにつきます。高い理由としては、民間車検と違い、その後の2年間に故障しないように予防的な交換作業をするからです。

 

日本の車は世界的に見ても故障しにくいですから、予防的な交換はしなくても問題ないことが多いです。しかし、「車検後に故障した」場合、企業のイメージダウンにつながるため、絶対に故障しないようにしっかりと整備するのです。

 

車検費用が高いだけあって、サービスは充実しています。ディーラー車検には車検保証が付いており、もし車検後に故障が見つかった場合でも無料で修理してもらえます。また、車検の点検項目以外の部分でも点検し、交換が必要な箇所のアドバイスがもらえます。代車の無料サービスもついています。

 

ガソリンスタンドでの車検

最近は、ガソリンスタンドでも車検を受けられます。
メリットは安さと手軽さです。
車検費用は、コバックと同じくらいかもっと安い場合もあります。
24時間営業のところが多いので手軽に検査できるのも特徴です。

 

ただ、整備士の質はディーラーほどではなく、
代車を出してくれないところもあるのがデメリットです。

 

それとガソリンスタンドで給油の際に、バッテリーなどの交換を提案された場合、安易に応じないほうがいいでしょう。

 

必要もないのに「交換しないとヤバイですよ」などと危険を煽っていることがあるので、一度ディーラーに確認して判断しましょう。

新車の場合はコバックの車検でも問題ない

車検費用を節約しようと思ったら、コバックなどの民間車検を選ぶしかありませんが、
それだと故障などが心配です。

 

1つの考え方として、3年しか乗っていない新車の場合は簡易的な点検でも故障になる確率は低いですから、コバックなどの民間車検でも大丈夫でしょう。

 

逆に、5年以上乗っているの中古車の場合は、ディーラー車検でしっかりと点検してもらったほうが安心です。